蕎 麦 を 作 る

信州そば、秋そば

 2007年8月26日 種を蒔いた

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9月2日

  種の撒き方が均一でない

9月17日

10月17日  蕎麦の花は可憐だ

9月24日

秋そば

信州蕎麦

10月25日

  そろそろ、刈り時か?

11月5日

  刈り取って、その後をどする
  という当てはないのだが
  刈り取りをした。

11月7日

  ポリバケツの中で穂を振れば蕎麦の実は落ちる
  と、聞いたのだが、結局は、このようにして、
  蕎麦の実を落とした。

ゴミを、ふるいで振るって・・・

「み」で、小さなゴミを飛ばして

ムシロに広げて、乾燥させた

さて、この後は・・どうする・・・・ 


全部が全部こうではないが、
蕎麦の実にはこのようなヒゲが付いている。

このまま蕎麦粉にすると筋っぽくなりそうなので、
もう一度フルイに掛けることにした。

丁寧に、時間を掛けてふるい、
裏ごしのような感じで実をしごくと・・
小さなごみがたくさん落ちる。

そして、気になるのが、
蕎麦の実に付いた土埃。

プロは機械で“磨く”そうだが、
その手段がないので、洗ってみた。

そして、浮いてきた実は、捨てることにした。



洗った実は、新聞紙に広げて、室内で乾燥させた。

そして、擂り鉢やミキサーで、蕎麦の粉を割る・・・・

最初はこんな感じ。

とてもとても、蕎麦粉にはほど遠い情況だ。

フルイに掛け、擂り鉢で擂る・・・
そして、フルイの目を小さくして、またふるう。

これを繰り返していくと、蕎麦粉らしくなってくる。