2006年6月24日 元気に成長中

出てくる葉も、ガンダム風の扇形をしている。

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落花生を作る (2)

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2006年7月1日 花が咲いた

5月5日に蒔いた落花生に、花が付いた。 小さく可憐な花だ。

拡大すると・・・・こんな感じ・・・・、デジカメはピンぼけと手ぶれになりやすい・・・・・

可憐な花である。  朝咲いて、夕方にはしぼんでしまう。

2006年7月下旬 子房柄が下りはじめる

子房柄(しぼうへい)とは、 種を作るめしべの一部分を先端にした、取っ手状の器官。
この写真では、濃い紫色の角のようなもので、4本写っている。
いずれも、枯れた花を先端に残している。

そして、この子房柄が地中にもぐっていって、実を付ける。 それが落花生だ。

そして、これが、落花生と呼ばれる理由だ。

落花生は元気に育っている

2006年8月下旬 葉がしっかり茂っている

枝を少し持ち上げると、土に潜った子房柄が出てくる。
土に潜ったところは、白くなっている。
この先に落花生ができる・・・・・・という・・・・・・

2006年9月上旬 一株が枯れ始まっているのを発見

一株だけだから、病気ではないと思われる。
よとう虫、根切り虫・・・・だろうか?

虫退治という大義名分を得たので、この一株を掘り起こしてみた。
すでに、落花生らしくなっているものがある・・・土の中なので、どうなっているのか心配だったが、
これで安心だ・・・・虫君に、感謝!!

左・・・子房柄の先に実を結んでいる。 今は、大きいものやら、小さいものやら、まちまちだ。
右・・・大きいカラを開いてみた。 実ができている。 これなら安心だ。

2006年9月9日 

子房柄がたくさん下がっている。
収穫はまだまだ先のようである。

なぜ枯れるのだろう??
不思議だ。 分からない・・・・

2006年9月30日 

花が咲いてから、今日で、90日になる。
そろそろ収穫していいのでは・・・と思い、
いくつかの株を持ち上げてみた。

落花生は、間違いなく土の中に実を作っている・・・・


株をひっくり返して、落花生を干すという

だが、少し早いようだ。
もう少しの辛抱としよう・・・・

4株で、この程度の収穫

多いのか、少ないのか・・・・
素人には分からない。

早速、茹でて・・・ 食べてみることにした。  おいしい、甘い、ビールが欲しい・・・・
  

2006年10月28日 

落花生をしらない子も、落花生を知らない大人も
畑に集って、落花生の収穫を楽しんだ。

この様に、ひっくりがえして、落花生を干すのが良いというが、
今日は、持ち帰って、茹でピーナッツにすることとした。

2006年11月12日  最終の掘り起こしをした

落花生のはが枯れ始めてきた。

この辺で掘り起こさないと、落花生が地中に残ったままになってしまう。

畑にひっくり返して置いてもいいのだが、
積み上げて「ボッチ」にしてみたかった。

2007年6月4日

取りこぼした落花生が、
殻を破って発芽した。

生命力とはすごいものだ!!