直線上に配置

落花生を作る (1)

 
 落花生とは、もちろん、ピーナッツのこと。
殻が付いているのが「落花生」
殻を剥いたのが「ピーナッツ」と言う、などといわれるが、そのような用語の区別はない。

 1袋、1デシリットル入りの種を購入。
前夜から水に浸けておいて、蒔くといいという。

 1袋に約60粒、5袋分を蒔く。  

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2006年5月5日、落花生の種を蒔いた

2006年5月15日、まだ発芽しない

 天気が悪く、肌寒い日が続いたので、発芽が遅れているのだろうか。
 心配になってきた。

一晩水に浸けておいた種

35センチの間隔で種を蒔く

蒔いた所に目印を

2006年5月17日 発芽を確認

なんとなく、ガンダムみたいな雰囲気がある。 落花生の芽をはじめて見た。

そして、小さな葉が出てきた。

2006年5月27日 発芽は数えるほど

 低温と長雨のため、発芽して葉が出てきたのは、数本だけ。

 あきらめることにしたのだが・・・・
どうにも悔しいので、再度、落花生に挑戦することにした。

今度は、直播(じかまき)にせず、ポットで育ててから、畑に植えることにした。

子床(こどこ)という肥料豊富な土を入れ・・・
     
       (このような土を「めごい」と呼ぶ人もいる)

落花生の種を蒔き・・・・・

    (今回は種を水に浸けないことにした)

再び、土をかけて・・・・若干の水を撒いて・・・

発芽を待つ。


さて・・・今回はどうなるやら・・・・・

ポットは320個、余った種は、直播(じかまき)した。

2006年5月29日 日の当たるところに移した

2006年6月3日 土が膨れて、芽が出てきた

今度は、大丈夫だろう・・・・

2006年6月7日 しっかりと芽が出てきた。 これならいけるぞ・・・

2006年6月15日  畑に定植する

ポットを外したら、こんなに根が回っていた。 植物の生きる力におどろかされた。

今度は元気に育った。 落花生の苗たちも定植を待っているように見える。

等間隔にポットを並べて置き、定植していく。

余った種を直播きしておいたが、それも同じように育っている。

最初に蒔く時期が悪かったのか・・・それとも、天候不順のためだったのか・・・・・
農作業は難しい・・・・

落花生の芽はガンダムのように出てきたが、新しい葉も、ガンダムのように出てくる。

ガンダムというか・・・・たたんだ扇を開くように出てくる。

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閑 話 の 中 の 閑 話 

 某一部上場会社の某支店での閑話・・・・・

登場人物 
   A嬢 推定年齢32歳(推定誤差30%)
   B嬢 推定年齢22歳(推定誤差20%)
   C君 推定年齢52歳(推定誤差 2%)  (注・本人より訂正の申し出あり。 推定年齢を45歳にして欲しい・・・とのこと。
                              しかし、本人確認の書類の提示を求めるのを忘れてしまった。失敗!!)


A嬢 「ホームページ見ましたよ。 落花生って枝豆みたいに実を付けるんですか?」
私  「え! 落花生ですよ。落花生」
A嬢 「じゃ・・・ツルですか」
私  「本当に知らないんですか? 土の中ですよ」
A嬢 「ああ、地下茎ね」
私  「それはサツマイモですよ」

そこに、B嬢登場
A嬢 「ねえ、落花生って、どこに実るか知ってる?」
B嬢 「土の中でしょう。 びゅっと引き抜くと根っこと一緒に出てくるんでしょう」
A嬢 「やだ、何で知ってるの」
B嬢 「やあだ、なぜ知らないんですかあぁぁぁ」

そこに、C君登場。C君は、某支店の課長をしている。
A嬢 「課長、落花生ってどこに実るか、知ってますか?」
C君 「ん・・・落花生・・・・どこって・・・・」
A嬢 「よかった、物知りの課長も知らないことで・・・」

(C君は、その場の雰囲気を瞬時に読み取り、この場では知らないフリをするのがいいと判断したのだろう (推定確率・35%)
 なかなかできることではない。さすがに、課長である)



まさかと思う年代の人が、落花生がどこに実かを知らないという。
これは、重大な社会問題(??)・・・・と、思う。
某上場会社の某支店の厚生担当者に、「落花生掘りツアー」を売り込むことにしよう・・・・・



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